性感染症検査

性感染症検査


もしかして性感染症かも?と思ったとき、恥ずかしさや不安でなかなか受診できないお気持ちよくわかります。性感染症は性行為の経験があれば誰でも可能性があります。無症状の場合もあり気づいた時には進行して治療が長引く恐れもあります。検査に高いお金がかかるのではと不安な方もいらっしゃいますが、クラミジアなど基本的には保険適応で検査できます。マイコプラスマなどは一部保険外となります。医師と相談しながら検査を行いましょう。
検査代がもったいないのでしない方もいらっしゃいますが、薬の反応が悪い場合、感染原因となる菌を特定していないと治療が長引くこともありますからよく考えてお決めください。

尿道炎では陰部の診察は行いません。尿検査のみですのでご安心ください。逆に陰部に気になることがありましたらWeb問診でチェックを入れるか診察時にお申し出ください。

もし性感染症と診断されましたら、必ずパートナーに伝え診察・治療してもらいましょう。双方が治らないとピンポン感染で治療を続けても良くならないことがあります。また女性で妊娠を考えている場合、母子感染の恐れもありますから早急に対処しましょう。
★当院では検査結果を電話や郵送などでお答えしておりません。また個人情報が関係しない場合でも治療・検査内容について電話でお答えできる範囲に限りがありますのでいずれも診察にて医師に直接ご相談ください。
★必ずしも「症状がなくなった=治った、相手への感染性はない」ということではありません。自己判断で途中で治療を終了せず、医師の治療終了の判断まで治療を続けましょう。
★尿検査が必要となる場合が多いです。朝一の尿が望ましいですが難しい場合はできるだけ尿をしないでお越しください。
★咽頭の性感染症検査も行っております。しかし咽喉に関しては口腔内の他の菌に反応して偽陽性となる場合もあり陽性だった場合必ずしも性感染症であるとは断定できません。